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倉敷緞通倉敷緞通テーブルセンター大
8,030円(税込)
レーヨン糸、い草、紙の原料を自社で加工し、幅180㎝の手機で織る。 昭和8年日本莚業株式会社から始まり、芹沢銈介(人間国宝)氏により意匠。令和5年始業90年を迎える。
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購入について
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・工房イクコ
商品の詳細
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- 素材
- レーヨン糸 い草 紙
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- サイズ
- 36×73㎝
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- カラー
- №2
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- 注文ロット数
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出荷最小単位:1
出荷最大単位:30
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- お届け可能日
- 45日
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- 連絡先
- TEL.086-482-3478
倉敷緞通の前身は、金波織(きんぱおり)という敷物。昭和の初期、早島町で花筵(花ござ)の製造を行っていた矢吹貫一郎が日本の和洋折衷の建物にも合う敷物として考案したこの金波織を民芸運動家の柳宗悦が見て「倉敷緞通」と名付け、縞柄を加えたのが始まりです。倉敷緞通は倉敷の特産品として全国的に人気を集め、戦争が始まるまでは海外へも輸出されていました。戦後は再び生産を再開し、昭和30年代から40年代にかけては注文に追い付かないほどの隆盛でしたが、原材料の高騰や職人の高齢化などが重なって昭和61年(1986年)を最期に作られることもなくなってしまいました。 平成3年(1991年)、中小企業の社長を中心メンバーとする「伝統産業復興研究会」が発足し、倉敷緞通の再興がはかられることになります。現在、倉敷緞通の製造に携わる瀧山雄一氏は平成4年(1992年)にこのプロジェクトに参加。残っていた織機を他から購入してメンテナンス、改良を施しながら技術を身に付けていきました。現在では個人事業主として独立し、倉敷緞通の製造を続けています。
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